差分を肌で感じる事

お弁当用意しておいたから
瑠伽の分は朝持って行ってね!

昨日の日曜日は朝6時35分に家を出ました。
仕事より早い時間でしたけど、今年最後の息子のサッカーの試合があって
子供たちを送迎しなければならなかったので、そんな時間だったんですけど。

場所は、湯河原の夢公園で参加チームは20チームと大所帯の大会でした。
で、そこに呼ばれているチームはクラブチームばかりで、遠くから来ているチームは
所沢から来ていましたね。

クラブチームなので、どこも格上相手で、地元ではなかなか強い方になってきたと言っても
同じ4年生でも県の上位に入るチームとやれる機会なんて滅多にないので
息子にとっても、自分の実力を知るための良い経験になるんじゃないかと。

息子のチームは初戦の9時開始で、相手は平塚のチームでした。
結果は0−0の引き分けにおわりました。

2回戦目、3回戦目、4回戦目はとても強いチームで0−5、0−3、0―2
とボロ負けでしたよ。
息子のチームは一人上手い子が成長痛で出れなかったというのもあったけど
いる時と比べて全然機能していないのがわかりました。

息子はフォワードをやっていたのでしたが、全然ボールがそこまで回ってこないで
来たとしても、すぐに敵に囲まれてボールを奪われてと言った感じでした。

このことから、
どういうことをこれから練習しなければならないのか?ということを
チームとして、個人として明確に目標が立てられるんじゃないかと思いました。

で、まずチームとして
上位のチームとの差はなんなのかというと
戦術です。

ボールをもらったらどうやって動くのか?
一定のルールが強いチームにはあるように感じました。
一方息子たちのチームにはそれがなく、行き当たりばったりの攻撃しかなかったです。
ですので、今後強化するとしたら、この戦術面だと俺は思います。
ヨーロッパなどでは、幼少期はこの戦術面を徹底的に行うようです。
その型を学んでから初めて個人でやりたいようにプレーさせるといった
指導をしているんです。

日本では逆ですね。

そして、息子個人としては
フィジカルですね。
特に持久系の能力を上げないと
チームの攻撃や守りに厚みを持たせることができなくなってしまいますから。
そこが今後の課題になってくると俺は思います。

そんな感じで、昨日は子供たちにとっても大きな収穫があった1日だったと
思います。

では。

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