昨日、おばあちゃんの49日法要があったんです。
季節は春。少し肌寒い風の中、親戚が集まって手を合わせるあの静かな時間。
いろんな思いが胸をよぎった。
でも、その49日の食事中不思議なことが起こったんですよ。
なんと、おばあちゃんの弟が具合が悪いと言うことだったんです。
正直、驚きました。
まるで、おばあちゃんが何かの形で繋げてくれたような、そんな感覚。
人の想いって、どこかで繋がってる
こういうことを言うと「たまたまだよ」と言われそうだけど、俺は思うんです。
目に見えない流れって、たしかにある。
49日って、ただの通過儀礼じゃなくて、「大切な人の想いを、受け継ぐタイミング」なのかもしれない。
だからこそ、その日に“新しい縁”が舞い込んできたことに、何か意味を感じずにはいられなかった。
俺はこの仕事をしていて、本当にいろんな人と出会う。
でも、どの出会いも「偶然」のようで「必然」だったように感じる瞬間がある。
大切なのは“誰に向けてやってるか
この出来事をきっかけに、改めて考えた。
「俺は誰のためにこの仕事をしてるんだろう?」って。
もちろん、患者さんのため。
でも、それだけじゃない。
そこには今はもういない人たちの想いも、どこかで重なっている気がする。
その人が元気だったら通わせたかったな、っていう気持ちや、
その人がいたから今の自分がある、という感謝の念も。
だから、患者さんが新しく来てくれるとき、
ただ「売上が増えた」とか「成果が出た」とか、そういう話じゃない。
誰かの想いが、形になって現れてくれたそんな気がするんですよ。
あなたが“受け取っているもの”は?
49日って、「終わり」のようで「始まり」でもある。
新しい縁が動き出すタイミング。
もし今、あなたが何か新しいことに出会ったり、誰かと繋がったりしているなら、
それはあなたの背後にある“見えない想い”が働いてるのかもしれません。
誰かがくれた言葉、支えてくれた人、
もう会えないけど、心に残ってる誰か。
その想いを、あなたは受け取って、どう行動しますか?
それがきっと、次の縁や出会いを生む“源”になるのかもしれませんよ。
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