副作用

ほんと、話にならないし無駄な事ばかりやっているから
ここじゃ働けないから

今日は小学校２年の息子の運動会があって

昨日群馬から女房のお母さんと、お姉さんの所の長男が夕方
泊りに来ました。

娘は連日の部活で小田原駅まで車で迎えに行くけどの言葉に
「疲れたから待ってる。」と

で、今朝は娘の部活の仲間４人を松田中学まで送迎。
その後息子の運動会に向かいました。

お昼のお弁当を食べ終わって話していた時
女房が言った言葉が最初のここじゃ働けないから
でした。

そして、こうなったのは
俺のせいだと言うんです。

どう言うことかというと
論理的に考えてみると、辻褄が合わない事ばかりだと。

演繹的に考える癖がついて来た結果なのかもしれません。
一般的に言うと、こういった考えをする人は
うざいとか屁理屈だとか言われる傾向があります。

まさしく、女房の思考回路がそういった状態になっているんだと言う事です。

レターやマーケティングを行なっていると
そういった思考のプロセスになって来ます。
なぜかと言うと、レターを書いていていたりマーケティングプランを立てていたりすると、ゴールから逆算して一貫性があるように作らなければならないからです。

この一貫性が崩れると

？？

と読者がなり、思考プロセスがシャットダウンします。
だから、論理展開は必要になって来ます。

慣れてくると
算数のように式が間違ってるじゃん？
と気づくようになってくるのです。

それが、最近女房は無意識にできるようになって来たみたいなのです。
だから、他のスタッフからしてみると
冷たい
とか思われるのかもしれません。

そもそも、女性は論理展開が苦手だからです。
カフェやファミレスで話している女性の話は
論理展開がほとんどなく、感情の形式だけで
会話をしている人がほとんどです。

思いついた事をそのまま話す。
そんな方がほとんどだと思います。

そうすると、論理的に話を聞いていると
無意味だ。と感じてしまうのかもしれません。

これが副作用です。

論理的思考を意識して行えば行うほど
客観視することができるようになるし
自分の行なっている事も一歩引いた所から眺めることができるようになります。

俺はこの副作用は生きて行く上で必要不可欠な者だと
思っています。

だから、これからもうざいとか屁理屈だとか冷たいと
言われようがこの能力を高めようと思っています。