真夜中のチェックインで知りません

機体が小刻みに揺れながら

少しずつ、真夜中の雲の中に降りていき、今までは

地図上でしかみたことのない、イタリアの長靴の形の右上の部分が

はっきりと見えて来たのです。

 

特に、暗闇にとても明るくて幻想的な光を灯していたのは

間違いなく、ベネチアだとはっきりとわかりました。

 

モスクワで乗り換えてローマのフィウミチーノ空港に到着したのは

現地時間で21:40分。

(日本時間ではもう朝の5時前くらいじゃないかと。)

結局24時間以上起きていたことになったのですが、ここから。

 

入国審査官は一言も喋らずに、スタンプを押すと

面倒くさそうに、パスポートを投げ渡す。

 

そんな態度を日本で取られたら、間違いなく言いますけど、

 

さすがイタリアです。

それも許せるんですよ。

 

で、無事に入国したところに黄色いビブスを来た係のイタリア人4名くらいが

仕事中なのに、タバコを吸いながら話している。(なんともイタリアらしい。)

 

無事に電車に乗って、レイトチェックインをしようと

向かった先で、かなり焦ったんです。

 

なんでかというと、

「エクスペディアは知っているけど、あんたの予約は入ってない。」

と。

 

イタリアに来るために、三ヶ月前くらいからイタリア語を少しずつ勉強して

チェックインもイタリア語で俺がやると友人に伝えた結果が、、、

 

ちゃんと伝わっていなかった。

 

で、予約はどうだったかというと、ちゃんと取れていたんです。

 

そうです、全ては

 

俺のイタリア語の非留鳥の結果。

 

追伸:ホテルにチェックインをしたのは結局現地の時間で24時。

入るのにも、鍵が三つあってさらに仕掛けがあって、入れないと

めちゃくちゃ焦りましたよ。

 

で、眠くてしょうがないのに時差ぼけで寝れずにこのブログを書いてい

る、現地時間の朝6時55分。

 

一緒に行ってる料理人はだって?

3回目のイタリアだから、隣で爆睡してるよ。

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