言えば変わるかもよ?

夜の21時3分前に携帯に着信がありました。
誰からかというと

私がみさせてもらっている、患者さんの主治医の先生からでした。
内容は、いつもお世話になっているので礼儀として
お歳暮を贈ったお礼の電話だったのです。

その先生は本当に腰が低く
全然、威圧感もない先生で患者さんに良いと思ったことは
勧めてくれる先生です。

本来ならお礼のお手紙を書かなければならないところ
筆不精なのでということで電話をかけてきてくれたのです。

自分としてはドクターと話すことは
やっぱり緊張しますし、何を話したらいいかわからなくなってしまう状態です。

今まで一度も会ったことがなく
手紙と電話越しでしかわからないので
思い切って、食事をしたいとお誘いをしてみたのです。

そうすると、年末は奥様の膝のオペがあるとのことで
来年に行きましょうと返事をいただきました。

こうやって、私たちは何か行動に写す前に
今まで起きてきた経験や憶測でやってもいないことを
判断してしまうことがあります。

でも、それって幻想ですよね?
だって、やってもいないのにその答えがわかるわけがないですから。

もしかしたら、全然違う答えが帰ってくる可能性だってあるかもしれませんからね。

もう今年もあと半月を切りました。
何か今までできなかったことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

きっと素敵な2017年になると思いますよ。

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