期待値のコントロールの重要性

娘に何を食べたいか聞くと
「耳がふかふかしている美味しいピザが食べたい!」
というので、私が訪問に行っている患者さんの家の近くに
おしゃれなピッツェリアがあった事を思い出したので
そこにいくか?と聞いたところ
「うん。」との返事があったので、17時30分から4名で
予約の電話をしました。

台風が一番強くなるのは夕方からだとのことでしたので
心配でしたが、そんなには雨風が強くなるといった感じでは無く
運転にも差し支えがありませんでした。

お店の外装もおしゃれで
期待値を大きく上げてくれました。

で、木の扉を開けて中に入ると、正面にピザ窯があり
ナポリでよく見かけるような感じの窯でした。

17時30からなのに、すでにテーブルが6席中4席埋まっている状態でした。

俺は運転なので、ノンアルコールビールを頼み
アンティパストミストを頼みました。

子供達は、フォカッチャとマルゲリータと、エビのパスタ。

アンティパストミストが美味しい店は
期待ができるといった公式がありますが、その通りで
娘もマルゲリータのクオリティーの高さに喜んでいました。

そのクオリティーですが、人は何か店でも勉強会でも
必ず自分自身の期待を持って商品やサービスを買います。
その結果、期待値を上回れば満足するし、下回れば不満足になります。

じゃあ、最初の期待値は上げなければいい
と短絡的に考えると、お客さんが来なくなります。
なぜなら、期待が最初から持てないとなるからです。

なので、

最初にお客さんに感じてもらう期待値のコントロールを
することが重要ポイントになってきます。

その域値をどこに設定して
実際のサービスをどうやってデザインしていくか

これに全てがかかっていると。

結果的には、昨日のお店は期待値を上回ったので
多分、定期的に通うようになると思いますが。。

なので、あなたも自分のビジネスの期待値をどうやって設定するのか?
一度デザインしてみるといいと思います。

では、連休最終日楽しんできてください。

私は、今から東京に勉強会に行ってきます。

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