「瑠伽の髪が伸びてるから
床屋連れてってくれない?」
と土曜日の夜に女房に言われました。
日曜日は特に用事がなかったので、オッケーと返事をしました。
床屋は9時から始まるので
一日を有意義に過ごすために、少し前に出て
一番に済ませようと思って8時30分には家を出て床屋には
45分に着いたのですが、すでに9人待っていて、俺と息子は10番目と11番目。
心の中で、ナニー!!と思いましたが、そこは想定内でしたので
息子はNintendo Switchを持参し、俺はイタリア語の教科書。
待ち時間は45分くらいでしたかね。
有意義な過ごし方をすることができました。
こういう隙間時間で何ができるのか?
時間をどう使うのか?
少しずつ子供にも伝えようと思っています。
さて、ここでマーケティングの話に持って行こうと思うんですけど
ここの床屋、もっと簡単に利益を上げることができるようになるんですが
どうしたら良いと思いますか?
ポイントは順番待ちです。
つまり順番待ちをしているということは供給より需要が上回っているという状態です。
そこで、簡単に取れる方法は2つ。
- 単価を上げる
- プライオリティーシートを作る
です。
1つ目は簡単ですよね?
単価を上げることによって需要はある程度減少することになります。
ですけど、1人辺りの単価は上がっているので、丁度良いバランスが取れれば
利益はアップします。
もう一つは
会員モデルとしてのプライオリティーシートです。
これはどういうものかというと
床屋は毎月くるような所ですので、優先して髪が切れるという
特典を会員権に付けるんです。
それ以外にも、カット割引とか様々なお得だと考えられるモデルを
付けて様子を見ることで、
髪を切らなくても売り上げが上げられる事ができます。
このように、現代で最も売り上げをあげている企業は必ずと言って良いほど
継続課金モデルを作っています。
一番の例は携帯電話会社やインターネット会社。
最近ではAmazonプライムです。
なので、あなたの仕事において
どうやったらこの継続課金モデルが作れるか?
しっかりと考えて、ぜひそれを実行してみてください。
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