防災イベントとマジシャンの関係

日曜日の朝から
息子と一緒に岩原駅に歩いていったのです。
その理由は、、

息子が通っている学童のイベントで
防災イベントが南足柄市の学童保育全体であったからです。

で、行ってみると
そこには、黒い服のいかにも防災関係をやりますと行った5人組の
人が立っていました。

中でも、リーダーの人は当時の阪神淡路大震災を経験して
いつもは会社まで25分で行けるところを
7時間かけて歩いて行ったのですが、7階建のビルの2階は潰れてなくなって
しまっていたと。

だから、大地震について学びましょうというイベントだったのです。
内容は2部構成で、一部はマジシャンによる
マジックを披露。

防災関係をやりますと言っていた5人組はみんなマジシャンだったのです。

組み立てとしては、とても素晴らしいと俺は思いました。
マーケティングやコピーライティングにおいても
最初にどれだけ興味を持ってもらえるかが勝負です。

なので、マジックを見せるということは
一見防災とは関係ないですが、驚きを与えるという点では
優れていると思いました。

案の定、その後は5つのグループに分かれて
水の安全性、食事、簡易トイレなどのワークショップを開催。

うちの子供達は水の安全性についてを学びました。
水道水には微量の塩素が入っているから飲み水として
適していると言っていました。

熊本の地震の際には水道管が壊れて
塩素が全く入っていないため、感染症などが多くん場所で
発症したということも
言っていました。

こういったイベントはあまり、行く機会がなかったですが
色々な視点を増やすといった目的にしてみたら
得るものがたくさんあるという事がわかりました。

子供との時間も取れますからね。
では、今日はこの辺で。

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