人間が惹かれる8つの事

30日の日曜日は朝から東京で勉強会に参加してきます。
祭日ですけど、そんなのは経営していると関係ないんです。

休みたければ、一般のサラリーマンに戻ればいいだけなので

ですが、俺は一般的なのは嫌なので。

で、そこで事前課題が出ていてそれを読んで
学んだ事、気づいた事、どう活かすのか?
それを記録して、コメントしなければならないのです。

事前課題は2冊の本。
一冊はすでに読み終わってレポートを提出しましたが
2冊目の課題は昨日出て、正直びっくりしました。

俺が見過ごしたのかと思い、事務局にメールを入れてみたら
2冊目の課題ははっきりと示していなかったので
やってもらっても構わないし、やらなくても構わないとのことでした。

でも、自分で選んだ勉強会なのであえて自分に負荷をかけて
やることを選びました。

それで、昨日読んでいると

私たち消費者はどういう心理から反応するのか?

ということに対して人間には8つの躍動というのがあるんです。
具体的に言うと人間には生物学的に8つの欲求が生物学的に
プログラムされていると言うことです。

掘り下げてみると

  1. 生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい
  2. 食べ物、飲み物を味わいたい
  3. 恐怖、痛み、危険を逃れたい
  4. 性的に交わりたい
  5. 快適に暮らしたい
  6. 他人に勝り、世の中に遅れを取りたくない
  7. 愛する人を気遣い、守りたい
  8. 社会的に認められたい

これが8つの欲求です。

この8つはあなたが何かサービスや商品を購入するときに
確実に作用しています。

今では日本は生活習慣病大国になってしまっていますが
それは2番目のニーズ食べ物、飲み物を味わいたいと言うニーズと
5番目のニーズの快適に暮らしたいのニーズが合併した結果として
できているものだと言うことがわかります。

若者の特徴としては6番目のニーズの後半が作用しやすいと思っています。
世の中に遅れを取りたくないと言うニーズですよね。
これは逆を言えば流行に乗りたいといった感じでしょうか?

こうやって、私たちは必ず生まれながらに
して持っているニーズがあります。

なので、この8つのニーズをどうやって活用するか?
それを常に考え続けて、マーケティングに取り入れなければ
なりません。

あなたも、今日接する人がどんなニーズを主体に
生きているのか、ちょっと観察してみたらいかがでしょうか?

そしてその人のニーズを満たす提案をしてみてはいかがでしょうか?

では、今日はこの辺で、そろそろ息子を学校に送っていかなければ
ならないので。
行ってきます。

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