今朝は、患者さんがショートステイに行っているので
いつもの自宅ではなくて、ステイ先に訪問に行ってきました。
そこで感じた事があったのでシェアします。
玄関を入って、受付の方に来所した理由を告げて
患者さんの滞在している階を教えてもらいました。
それから滞在している階にエレベーターで移動すると
ステーションには誰もワーカーさんがいませんでした。
少し待っていると、女性のワーカーさんが入居者さんの部屋で
オムツ交換をしているようでした。
その女性のワーカーさんが来るのを待って、部屋番号を教えてもらおうと
思い待っていると。
なんとも、入居者さんとのコミュニケーションが暖かいのです。
自分のおばあちゃんのような対応で、部屋を出て行く時には
手を振って出ていました。
前にもその施設に来た時にワーカーさんの対応がとても気持ちがいいと感じましたが、改めて今日もそれを感じることがで来ました。
じゃあ、なぜそのような対応をされる方が多いのかというと
完全に俺の憶測ですが、面接システムが素晴らしいのではないかと考えております。
介護現場というと
どうしても人の問題が出てきます。
ただ、給料をもらうために働く人、自分の生きがいとして働く人
他に仕事がないからしょうがなく働く人、様々だと思います。
自分の本当にやりたい事をやっている人は
何をしていても人を惹きつける存在になると思います。
そしてそれは必ず話さなくてもオーラでわかります。
きっとそこの施設の面接をしている人は
人の内面を見ることができる人なんじゃないかと思います。
その結果、素敵なサービスができて入居するのも満室でなかなかできない施設が出来上がるんじゃないかと思います。
広告宣伝費をかけていない会社は上手く行っている会社が多いのはそういう理由からなのかもしれません。
結局は
本質を磨かなければならないということです。
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