昨日は、訪問に行った後に
信用金庫に行ってきました。
なぜ、行ったのかというと
個人事業主として事業をやっていると
毎年、確定申告の書類を見せて欲しいということだったからです。
そして、事業を拡大するために
何点か相談したかったからです。
そこで、担当の男性と会話をしていたのですが、
そこで気づきがあったのでシェアしようと思います。
というのも、人は自分の欲しい物に集中して
相手にそれを要求するという習性があります。
これもジェームスから教えてもらった基本ですが
相手のニーズに集中してみてくださいということです。
そこで、銀行のニーズを考えてみたところ
銀行は、お金を貸し出して元金プラス利息を取ることが
銀行のやりたいことなんです。
だから、その銀行のニーズに応えるように
会話を持って行きました。
でも、お金を貸すことを業務にしているところは
他にも金融政策公庫などがあります。
なので、俺は金融公庫と信用金庫と比べた場合どちらがメリットがあるのですか?
と聞きました。
すると、信金の方は金利が高い割には
メリットがないんです。
これってビジネスにおいて良くないことですよね?
なぜなら、商品が同じなら選ぶ基準になるのは
価格しかないですからね。
そして、一番基準にして欲しくないのが
価格ですよね?
なので、その価格になっている正当な理由が必要になってくるのです。
そこを意識しないで価格設定をしてはその商品は売れません。
逆に、割引になっている理由もしっかりと明記する必要があります。
つまり、人間には理由が必要なのです。
その原点をしっかりと把握した上で
自分の事業の設定をすることが重要なのです。
そうそう、今日は自民党総裁選の投開票が午後にありますよね?
これも一緒で、安倍さんか石破さんのどちらが
私たちのニーズを満たしてくれるのか?
あ、私たちではなくて党議員達のニーズを満たしてくれるのは
どちらか?
です。
結局は商品も選挙も相手のニーズから逆算して設計するものなんです。
ここから全てがスタートです。
じゃあ、あなたの商品やサービスは相手のどんなニーズを満たすものに
なっているのでしょうか?
それがわかったら、次はそのニーズを大きく満たすために
何ができるのか?
それもしっかりと設計してみてください。
そして、その設計したサービスを実際にお客様に提供してみてください。
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