NOTの壁を越える方法

そんなの嘘に決まっているじゃん

あなたもきっとそう思ったことが沢山あると思います。
例えば、

寝るだけで、〜〜とか
これだけ食べているだけで、マイナス何キロ痩せますとか。
他にも沢山あると思います。

具体的に言うと
広告宣伝のことです。

じゃあ、なぜそんなこと嘘に決まっているじゃんと
私たちは思ってしまうのか？

それは
頭の中で自分と同化できないからなのです。
一方、私たちは子供の頃からよく
物語を聞いて成長してきました。

よく思い出してみると、子供の頃聞いた物語は
大人になった今でも良く覚えていませんか？

ちょうど昨日、患者さんからそら豆をいただきました。
女房が夜勤なので、息子は私の実家に泊まるので、仕事が終わってから実家に行き、もらったそら豆のさやを新聞紙の上で剥いていると
昔、ソラマメ君が出てきた絵本が好きだったことを思い出しました。
どんな内容だったかと言うと、ソラマメ君がお腹を縫うといった物語でした。

こうやって、何十年も経っても、物語のインパクトはものすごく
大きいことがわかりますし、意識しようとしなくても
覚えています。

なので、何かあなたが信念を持って伝えたい事があるのなら
この物語の力を使う事で、相手にしっかりと伝えられるように
なると思います。

そして、一番相手に響く物語は
あなたのお客さん自身の物語をお客さん自身に語ってもらう事です。

これは、結果にコミットのライザップがやっている事です。
芸能人が出ていて、ビフォアアフターを見せているだけ。
つまり、ストーリーを映像で見せているのです。

どんな運動をするかとか、どんな食事をするのかなんて
一言も言っていないですよね？
それだけ、ストーリーは大切なマーケティング要素の一つなのです。

ぜひ、あなた自身の物語を語ってみてください。
そして、あなたの商品やサービスを買うお客さんがどういうストーリを歩むのか？
それを語ってみてください。

物語にはものすごい力があります。
では、また。