包丁を研ぐという行為は

人生変える

今日は、朝一番の患者さんが旅行に家族と行くということで、夕方の患者さんの治療を朝一番にやりましたので、いつもの土曜日よりも早く家に帰りました。
そして、今ニンニク麹を作るためにニンニクを4玉かわを剥いて、フードプロセッサーにかけて、塩とお水と米麹を混ぜて作りました。
今は冬なので、ニンニク麹ができるまでは常温で5日くらいかかります。
なので今、部屋はニンニクのいい香りがしている中でこのブログを書いています。
そして、ついでに包丁を2本10000番で研いでいました。
うちの包丁はよく切れるんですよね。
というのも俺が包丁を研ぐことが好きだからです。
なぜ、好きなんでしょうかね?
結構昔から包丁研ぎには興味があって色々な包丁を研いでいたんですよ。
でも、結論、良い包丁でないとそもそも研げないんですよ。
昔はニトリで買った安い包丁を使っていたんですよ。
ステンレスのやつです。
あれって問いでもバリが出て来ないんですよね。
だから切れ味が悪いんです。

で、初めて片刃の包丁を買った時には感動しましたよ。
国府津の神田屋さんというところでアジきり包丁を買ったんです。
そして、ミニトマトを切った時には向こう側が見えるくらいの薄さに切れたんですよ。
これは本当に感動しました。それと同時に今まで使っていた包丁ってなんだったんだろうと。

それから、料理をするのに綺麗に切れると美味しくなるんですよね。
見た目だけじゃなく野菜の細胞の切断が綺麗に行くと、新鮮さが損なわれないんでしょうね。
だから、材料が綺麗に切れないことが嫌なんですよ。
そのため暇があると包丁を研ぐんですよ。

で、今日のディナーはついにきました。
米沢佐藤畜産のマザービーフのサーロインとモモとランプ肉を焼いて食べようと思います。
冷凍で午前中に来たので、冷蔵庫で自然解凍している途中です。
また、味の感想は明日にでも書こうと思っています。

包丁を研ぐということは材料と家族への愛情ではないでしょうか?
それとも自己満足の延長にあるのか。
結局は愛情って言っているけど、全て自己満足の世界に人間はいるのかもしれませんね。

 

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