怒りとは?

人生変える

毎週金曜日は息子が俺の実家でのご飯なんですよ。
昨日は、患者さんの施術が終わって家に戻ったのが17時30分過ぎで
まだ、息子がいるのかなと思い、洗濯物を畳むために二階に行ったんですよ。
そうしたら、もう息子は家にいなかったので、実家に行ったんだなと。
洗濯物を畳んで、夕食の準備をしていました。
夕食は鍋です。
でも、あんまり冷蔵庫に具となる材料がなかったんですよ。
白菜と鶏肉、焼き豆腐くらいしかなかったんです。
これじゃさすがに少ないなと思い、冷凍の殻付きエビを投入。
しばらく、煮込んでいたら19時近くになってしまったので、実家に息子を迎えに行きました。

息子の夕食はすき焼きでした。
なんとも、毎回豪華な夕食を食べているんだか。
でも、親にとって息子が行くことが親の楽しみになっているんだなと。
で、家に戻ってきて風呂に入り、鍋を煮詰めていたのですが、まだ女房から仕事が終わったと連絡がないんですよね。

さすがに、なんかイライラしてきたんですよ。
もう20時近くなってきていたので、ビールのお供のチョリソーソーセージを温めて
一番搾りを飲みながら、怒りについて考えたんですよ。

怒りとは。自分の期待の大きさと現実の状態のギャップの大きさに寄って訪れる。
そこに、積み重ねた行動もプラスされていると思う。

と言うのも、もう3ヶ月になりますかね。
女房が師長になってから、毎日の洗濯と夕食の準備をやってきました。
それが、スタックされていて昨日週末の金曜日ということもあり、それがキャパを越えたんだと。

怒りという感情は、実は自分のしてきた行動の上に成り立っているんだなと。
自分が何もしていなければ怒りという感情は湧いてこないのではないか。
つまり、行動していなければ怒りという感情は湧いてこないのではないか。
そこに自分の期待もプラスされた時に起こる現象なんではないでしょうか。
なぜ、人間は期待をしてしまうのでしょうか。
期待とはなんでしょうか?
未来は人間にはコントロールできることではないのに、なぜ人間は期待をしてしまうのでしょうかね。
子供に対しても女房に対しても。
それは未来をコントロールしたいという人間の欲求なのでしょうか?
不確定な要素を少しでも確定な要素にしたいからでしょうかね?

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