読んでもらえる文章を書く方法

まだ、コピーライティングを学ぶ前のことでした。

所々に広告がありますが、それを見て
覚えているものが一日のうち何個あるか?という質問を
もらったことがあります。

正直、ほとんどというか、全然覚えていなかったのです。
つまり、ほとんどの広告は読まれていないという事実があるのです。

じゃあ、なぜ広告は読まれないのか?
ということになりますよね?

そこには、人間のニーズと深く関連があります。

それは、生存のニーズです。
マズローの5段階説は知っていますか?

その一番底辺にあるのが、生存のニーズなんです。

つまり、自分が生きていく上において重要なものなのかどうかです。
でも、今の現代では生存のニーズはほぼ満たされています。
なので、見向きもしないし、覚えてもらうこともありません。

なので、読んでもらうためには
何か、目新しいものや危険だといった事をアピールしなければならないのです。

要するに、生存のニーズを脅かすものを最初に持って来ないといけないのです。
そのためには、新しい視点の提供が必要になってきます。

なので、同じ物事を見ていても人とは違った視点を持つ訓練が必要になります。
そのための訓練方法をお伝えしようと思います。

一番てっとり早く面白い視点を提供するエクササイズとしては

・ 常識反対ワーク

です。
要するに常識とは真逆の事を言ってみるという事です。

先ほども言いましたが、人間は目新しい物事に反応すると
言いましたよね?

なので、常識とは真逆のことを言うと目新しい視点を提供することになりますので、読んでもらえる確率が高くなります。

ただ、これはものすごく難しいことです。
なぜなら、私たちが当たり前だと思っていることに対して
まずは、気づくということから入らなければならないからです。

当たり前なので、そもそも気づきにくいといったことになります。
なので、どれだけ当たり前に過ごしている日常に
疑問を持って生きているか?
その人の生き方がそのまま面白い視点
つまり、読んでもらえる文章になっているかに
関連づけられていくのです。

あなたが、常識だと思っているものはなんですか?
その真逆を考えるとしたら?

では、今日も1日新しい視点を持って
生きていきましょう。

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