想定外と想定内

今日は、ちょっと人間の脳について話をしようと思っています。

というのも、昨日から懐かし7つの鍵という音声を復習しているんですけど

やっぱり基礎は大切だなーと思ったので、その7つの鍵のうちの1つの想定外と想定内

について語ろうと思っています。

 

人間は古代から、想定外に対して反応するようにできています。

なぜなら、命に直結しているからです。

 

どういうことかというと

1つ目は危険物から守るためです。

森を歩いていて、ガサガサと茂みが揺れたとしたら、人間ははっとしてそこに注意を向けますよね?

それはなぜかというと、猛獣が出てくる可能性があり、命を奪われてしまうからです。

 

2つ目は、エネルギーを節約するためです。

これは、何でもかんでも反応していたら脳のカロリーが消費されまくってしまうからです。

人間の脳は他の部分に対してとてもカロリーを消費します。

だから、想定内にはできるだけ反応しないようにできているんです。

そうしないといざという時に対応ができなくこれでも命を落とすリスクがあるからです。

 

そして3つ目は

子孫を繁栄させるためです。

言い換えると命を繋ぐために想定内は反応しないようになってます。

想定内なことに対しては安全が確認されているから、スルーなんですよね。

一方想定外は免疫がないので過剰に反応するようになっています。

5年前の世界がそうでしたよね。

コロナですよ。

想定外でしたよね

だから過剰に世界が反応してしまい、日本人は特に論理的に考えることができない民族なので、7回も毒を打たされてしまいました。

こうやって、人に何か行動を起こしてもらいたいなら、想定外で話を始めなければなりません。

なぜなら、そうしないと反応する理由がないからです。

最初は想定外ですよ!

では、今日はこの辺で。

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