病気=幸せ

仕事がら、脳血管障害の患者さんに接する機会が
毎日あります。

病気になって体が不自由になって来ることで

不幸になると思っていましたけど、実はそれって
勝手に思っているだけなのかもしれません。

というのも、脳卒中で右麻痺になってから
夫婦の仲が良くなった患者さんを見ているからです。

で、実際に聞いてみたんです。
「今すごく幸せじゃないですか?」って。
すると、ちょっとはにかんで「まあな」って。

健康で仕事もしていて子供もいて
普通に暮らしている人でも、表情から
幸せじゃないだろうなって人がたくさんいます。

こうやって私たちは
自分の価値判断でしか物事を見ることができません。

お金を持っていないから幸せじゃないって勘違いしているだけだと。
大金持ちが幸せかというと、仕事ばかりで全然家族と上手くいっていない
人もいるのも事実です。

今幸せじゃないです
って思っている人はその幸せを自分の外に求めようとしているから
絶対に幸せになれないと思います。

これは7つの習慣の中で影響の輪の外ばかりをみているからです。

そうじゃなくて今自分は何ができるのか?
そこに集中する事によって影響の輪が広がった結果幸せになって行くんだと
俺は思っています。

結局何が言いたいのかというと
自分の人生を助けられるのは自分自身だという事です。

脳卒中の患者さんも今麻痺がある身体でできる事に集中していたからこそ
奥さんと以前より仲が良くなったんだと思っています。

そして大事なことはできる事に全力で取り組むことが
人生の秘訣なんじゃないかと思っています。

大人になっても全力で遊んで良いじゃないですか?
俺は子供とサッカーをやっても全力で遊びますよ。
(息子はビビりますけどね。)
だって手を抜かれる方が子供は嫌だと思いますから。
任天堂スイッチでドラゴンボールをやっても
勝ったら思いっきり喜びますし、負けたらめちゃくちゃ悔しがります。

いつもポーカーフェイスってつまらないじゃないですか?
まあ、それは俺の意見ですけどね。
ポーカーフェイスならAIのロボットで良いじゃないですか?

せっかく生きているんですから楽しまないと。
ネガティブでいる時間って勿体無いだけですから。

なぜなら、ネガティブで居続けてその問題は解決することは
永遠にないですから。

問題は生きていれば常に発生します。
それをどうポジティブに変えていけるかが重要なんじゃないですかね?

あなたはどう思いますか?

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