知ってるとできてるの差

大人になって年齢がかさんでくると同時に
ダメな習慣が身についてくる。

それは

あー知ってる知ってる。

です。

義務教育から始まって、テレビやスマホを持つようになり
さらにその傾向は進んできているように思っています。

つまりバーチャルを現実と認識してしまっていると言う事です。
何かチャレンジをする時に、多分こう言う結果になるから
やらなくてもわかっている。

あなたもそうじゃないですか?

自分も以前はそうでした。
たかだか、4日間で人生なんて変わるわけない
そんなことを思っていた頭でっかちな人間でした。

それは、多分自分が変わるよりも
変わってしまった後がわからないから不安で
しょうがなかったからでしょうね。

人間は根源的欲求で
生存のニーズの次に安定のニーズがきます。

つまり、人間は変化を嫌う生き物なんです。
だから、次々に色々な事にチャレンジしていく人を
羨ましいと思いながらも、
どうせ、そんな事やったってしょうがないじゃん?とか
言ってしまうことがあります。

それは、なぜかと言うと
その人が変化してしまったら、自分の安定のニーズが崩れてしまうからです。

結局は利己的な目的のために
応援しないんです。

まあ、それは仕方ないんですけどね

俺は積極的に変化を応援してくれる人と
常に一緒にいたいと思っています。

なぜなら、そのような環境にいることで
自分が成長できるからです。

人間は成長していなかったら
衰退しかない。

その通りだと思っています。

今日も何か昨日より成長しましたか?
もちろん。

そうやって年を積み重ねていきたいと思います。

そのためには、知っているじゃなくて出来ているが
大事なんじゃないでしょうかね?

あなたは出来ているって言えることが多くありますか?
それとも知っているの方が多いですか?

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