「今日の晩御飯は
春雨と餃子いただいた焼き豚だよ。」
「うん。良いよ〜。」と返事をしました。
仕事が終わってのビールを飲もうとしたら
俺の嫌いな黒ビールが6本セットで冷蔵庫の中に入っていたんです。
黒ビールって
美味しいと思いますか?
俺は、どうも爽快感がなくてうまいと思ったことがないんです。
そう思いながら食事をしていて
餃子を小皿にとって食べようと思った時
娘が、GABANのブラックペッパーを俺の餃子に振りかけて来たんです。
「何やってんの??」
餃子にブラックペッパーって。
そういうと、娘は
「YouTubeで餃子にブラックペッパーをかけると美味しいって
言ってたから食べてみてごらん」
半信半疑のまま、食べてみると
めちゃくちゃうまいじゃないですか!
こうやって、私たちは
今まで自分の常識で考えて来た事以外を排除しようと
する習性があります。
もっというと
自分の考えと同じなら味方で
その考えと違う人を敵とみなします。
でも、これって人類が繁栄するためには
必要な要素だったんです。
日本国内でも、昔は殺しあっていましたからね。
現代では、北朝鮮は敵でそれに対する国は味方
とそんな構図が出来上がっているじゃないですか。
敵か味方かはマーケティングにおいても
強力な効果を発揮します。
基本的に人間は味方の言う事しか
聞く耳を持ちません。
その上、敵を創造することによって
団結力が増すんです。
だから、何かプランニングする際には
共通の敵を作ることが重要になるんです。
そうすることによって
あなたの商品やサービスのファンを作ることができるようになって来ますので。
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