ビジネスをやっている人は
少なからず聞いた事がある言葉だと思います。
それは何かというと
損益分岐点
利益と損益の分かれ目のことです。
そんなの知ってるよって人が殆どだと思います。
で、この損益分岐点で重要なのは、経費の部分だと思われているかもしれません。
そこで、経費の部分ですがさらに細かく分けて行くと
固定費と変動費に分かれてきます。
この固定費をどれだけ小さくするのかが
重要になってきているのです。
ちょっと考えればわかりそうなことですが
この固定費になってくるのは、家賃だの電話代打の人件費があります。
これに気づいた経営コンサルタントがまず初めにするのは
固定費をどれだけ変動費に変えることができるのか?
です。
だから今の日本ではアウトソーシングが主流になってきているのです。
これが経費の部分です。
で今度は売り上げの部分です。
経費にも固定費と変動費があるのなら
売り上げにも固定費と変動費があってもいいんじゃないかと言うことです。
で、これに気づいた大企業は売り上げの固定費化を軒並みやっています。
もっと言うと、これをやっていない所は経営が厳しくなっています。
じゃあ、例えばどう言う所なのかと言うと、
Amazonです。
Amazonは変動費を固定化しているのです。
そのサービスはAmazon primeです。
年間3980円でしたっけ?
俺も入っていますが、これが売り上げの固定費化です。
簡単に言うと会員サービスです。
これのどこが良いのかというと
売り上げの見込みが立っているんです。
なので、安心して次の手がうてるのです。
一方この売り上げの固定費化をしていない事業を行なっているところは
毎月毎月、ゼロからのスタートになってしまうのです。
どちらが安心感があるのかと言うと
売り上げの固定費化ですよね?
じゃあ、あなたが行なっているビジネスで売り上げの固定費化をどうやって
実践するのか?
ちょっとだけヒントを出したいと思います。
それは
買ってもらうのなら
貸した方が良い
です。
ヒントでもなんでもないんですけどね。
答えになっちゃってますから。
ぜひ、売り上げの固定費化を実践してみてください。
追伸:今東海道線の中です。
今日は、品川までインタビューのために向かっています。
なんのインタビューなのかはそのうちわかると思います。
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