学生だった頃

昨日、高校2年の時のクラスのグループLineで

小田原で、店を開いている奴が今月いっぱいで店を閉めるので
行ける人は連絡くださいと、メールが入ってきました。

ちょうど今週の土曜日はすでに予定が入っていたので
俺は行くことができないので、連絡はしなかったですが。

そいつは前にも飲食店を開いていて
今回で2回目かな?
そんな事を女房と昨日話していたのですが、
「よく、二回もお店出して大丈夫なのかな?」
店を閉めるということはうまく行っていないということですよね?

確か、前のお店も居酒屋さんだったかな。
これも、ジェームスが言うように、卯甘く行かない戦略をやっているから
その結果になっているだけだと。

じゃあ、どうやって上手くいく戦略を立てればいいのか?
それは簡単で、上手く行く戦略を持っている人に学べばいいのです。

それだけ単純明解な事なのです。

でも、ほとんどの人は自分が思っているやり方で
それをやろうとしています。

きっと、今回のお店も前のお店と同じようなアプローチを持って
開店したんだと思います。

ここで、一つ大切な概念というか
絶対に外してはいけないことを伝えようと思います。

自分でビジネスをやろうと思ったときにまずやらなければならない事は

どういう感情を与えたいのか?
これを一番に設計しなければなりません。

これは居酒屋でも同じでどんな感情を与えたいのか?
それを設計しないと上手く行かない戦略になってしまうのです。

元気が出るでもいいし
楽しめるでもいいし
リラックスでもいいのです。

ポイントはそれを一つ決めたら
それを達成するための手段を付け加えていけばいいだけなのです。
例えば、元気が出るを追求するなら
料理ではスタミナ系でニンニクや肉などを提供すればいいし
スタッフもエネルギーがある対応をすればいいと思いますし
そこに向けてデザインをすればいいのです。

楽しめるでしたら
変な格好をしたスタッフがいてもいいし
料理に何か細工をしてもいいし。

こうやって一つの設定した感情を満たすために
デザインをして行く事で、確実にその店に行くと
得られる価値がわかるとなると、お客さんその店に何度も行くのです。
そんな感じでまずは感情から設計することが重要になってくるし
上手く行く戦略で外せないことになります。

追伸:今週末台風24号が本州に近づいてきますが
   台風も上手く感情設計ができているんですよ。
   恐怖という感情設計です。
   それに対して、欲しい感情は安心です。
   安心できる商品やサービスは台風がくると売れる物に
   なって行くんじゃないでしょうか?

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