フリーの罠

夜分すみません、お電話する時間はありますか?
仕事をお願いしている先生からチャットワークが届きました。

え、私それをしようとずっと思っていました

よく、マーケティング手法で
無料
というのを見ます。
確かに無料というのは大きなメリットがあります。

そのメリットとは
お客さんが沢山集まる。
といったことです。

でも、この沢山のお客さんというのは
無料に興味を持ったお客さんであって
その商品やサービスに興味を持っているのとは違うということを
意識しなければなりません。

先ほどの、私それをやろうと思っていました!は
自分の技術や知識を無料で提供しようと思っていたということです。

3年間学校に通い、国家資格を取って
週6日で何年も技術を磨いて来たのにそれを無料で
提供するっていうのは、俺は違うと思います。

しっかりと対価をもらうべきだというのが俺の意見です。
それで、お客さんがその価値が無いと判断したのなら
返金すれば良いだけですからね。

お客さんは無料と聞くと
無意識にあまり価値が無いものと判断しますから。

あなたも、自分の持っている価値を
安売りしてはいないでしょうか?

相手に悪いと思って過度に低い金額をつけていませんか?
そうそう、こんなレストランがアメリカにあります。

領収書に自分で金額を記入させる

なぜそんなサービスをしているのかというと
自分が提供しているサービスが価値が無いことなら
早くそれを知った方が有意義だから
と。

その結果、なかなか予約が取れない
レストランになっているようです。

これも優れたマーケティングだなって思っています。

今朝も雨ですが、重要な仕事は朝のうちに終わらせました。
朝一番に重要な仕事をすると一日が快適に過ごせますよ。

では、また明日。

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