健全なブラック企業

水曜日の午後から
今年最後の勉強会に参加してきました。

なぜ、参加したのかと言うと
来年は変革の年にしようと思っているから
そのためにはmustだと思ったからです。

講師は中谷さん。

年齢は40歳で俺より一つ下。

それにもかかわらず
会社を3つ経営している人です。

勉強会が終わった後の懇親会でお話しさせていただきましたが
気さくな人です。

で、そんな中谷さんは
月曜日の朝しか社員に指示を出さないみたいです。

じゃなくて、逆に社員からスケジュールを言われるみたいです。

完全に従業員達が主体的に働いてくれているみたいです。

でも、最初はそんなことはなくて
1番忙しいのは社長自身で、他の奴は言われたこともやらない。
仕事を覚えたと思ったら辞めますと言われたりと
散々だったみたいです。

でも試行錯誤してある一つの事柄を決めたら
自分よりも能力がある従業員が
集まってきて、ぜひこの会社で働かせてください!
と言われたりするようになり、今では
社長の仕事が無い状態のようです。

で、そんな中谷さんの口癖は
「早く帰ってくれ。」
だそうです。

そんな会社だったら楽しくて
しょうがないですよね?

俺もあなたと同じようにそう思います。

逆に言うとそれが無い会社は
「うちの会社は給料が安い」
「福利厚生が無い」
「残業ばっかりでボーナスもないし」
「あいつがいるからこの職場は嫌だ」
とか言うトラブルが発生します。

中谷さんの会社では最初にいた社員の8割が退職したそうです。
それはある一つの事を決めたからです。

それに合わない人は勝手に退職して行ってくれるみたいです。
それだけ辞めても、売り上げは前よりも上がっていると言っていました。

最高の人生じゃないですか?

「もう少しで終わりますから、ここまでやらしてください!」
と夜中の1時まで残って仕事を自分からやってくれるみたいです。

中谷さんは
この一つの事を決めると

健全なブラック企業ができる

と言っていました。

どこかの会社のように
過労死になって問題になるのは会社自体が
それをさせていたからであって、自分から進んでやっているのなら
そんな問題はならないと俺は思っています。

その一つの事をしっかりと浸透させた企業は
スターバックス
グーグル
Facebook
などがあります。

どれも最高な企業ですよね?

では、これから夕食を作るので

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です