今日は、ゆっくりと午前中はしていたのですが、
しっかりとHITトレーニングはしました。
汗が止まらない中、女房が
「お昼は何か買って食べてね。」と。
どこにいくのかと聞いたところ
息子と一緒にシティーモールに出かけるとの事
もちろん息子は誕生日に買ったドラゴンボールのカードゲームをやるために
行きたいのですが、女房は家のドライヤーが壊れたから
それを買いに行くという事だったので
俺も一緒に行くよという事で3人で出発。
息子のゲームが終わって
ノジマにドライヤーを見に行くと、髪を乾かすという目的のドライヤー
これが見ていると面白いんですよ。
何が面白いのかというと
各社髪を乾かすことに付け加えて艶を出すとか
毛先までまっすぐとか、乾かすスピードが20%アップなど
付加価値をつけているんです。
こうすることで
狙いたいターゲットが変わってくるんですよね。
どこに反応するかは人それぞれですから、それはリサーチしないと分かりませんけどね。
こうやって、どんな人に絞るのかで
売り上げはものすごく変わってきます。
でも、ほとんどの人がだったら全部入れちゃえば良いんじゃないの?と
思うかもしれません。
ですが、それは違って全部入れてしまうと
メッセージがぼやけてしまい、頭がフリーズしてしまうんです。
だから、一つのメッセージに絞ることが重要なのです。
それで、こういうドライヤーがあったら面白いなと思ったのを
ここで、伝えます。
それはどんなドライヤーかというと
アイデンティティーを使ったマーケティングです。
アイデンティティーとは
どんな人に合うのか?ということです。
なので、家には中学生の娘がいるので
中学生の女の子とそのお母さんのための優しいドライヤー
なんていうのがあったら面白いと思いませんか?
これはアイデンティティーフィットと言います。
これだったら、間違いなくそれに該当する人は
目が止まりませんか?
こうやって自分のことをどうやって思っているのかをシンプルに伝えることで
一気に他の商品と差別化することができますので、ぜひ自分の商品やサービスでそれができないか試して見てください。
追伸:題名の面倒くさいというのは、ノジマのポイントアプリ。
昔登録したのですが、ほとんど使っていないのでパスワードとかも
わからないのです。
それをレジのお兄さんがアドレスがわかれば大丈夫ですよというので
メールを見せると、最後に「パスワードわかりますか?」と。
だから、わからないって言ってるのにと思い、「面倒臭いから良いです。」
と断って帰ってきました。
ポイントって誰のためにあるんですかね?
お客さんは面倒くさいのが大嫌いなんです。
それをまず第一に考えると良いかもしれませんね。
(昔のカードの方がよかったですね。)
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