人間の脳は何を感じて生きているのか?

人間はパターンの生き物か?
それとも、選択の生き物なのか?

人の行動ってパターン化するということは真実ですよね?
例えば、通勤中のサラリーマン。
同じ時間の電車、同じ車両、同じ扉に乗ります。
他にも、朝起きてからの行動。
顔を洗ってコーヒーを飲む。

俺に至っては、水曜日の10時40分からは30分のランニング。
なぜ、人間は行動がパターン化するのか?
それは省エネ設定をしているからなのか?
というのも、脳は体重の約2%の重量で、1.2キロほどの重さしかありません。
一方でエネルギー消費の量は全体の25%です。
そこから分かるように脳は、エネルギー消費量が尋常じゃないです。
1日のエネルギー消費量は400kcalです。
主に、情報収集のためにエネルギーを使っています。

だから、できるだけエネルギーを消費させないためにパターン化しているのではないでしょうか?
じゃあ、なぜエネルギーを消費させないのか?
命が関わる状況でどうやったら生存できるかに備えているのではなかろうか?
ただ、現代ではそのような状況は滅多にありませんが、パターン化しているということは
人間に備わったハード面なのか。

もう一つの選択。
人間は意図的に選択をしていると思われますが、実は選択するという事もパターンのうちに包括されているのかもしれません。

その選択というのも命をどれだけ守れるかの選択なのかもしれません。
本来人間は自ら選択していると思っているが、選択をさせられているにすぎないのかもしれません。
それは過去に生きた人間のDNAに組み込まれているのかも。

あなたの人生において何を選択させられているのか?
人生の質なのか?
大量の経験なのか?
効率なのか?
持続なのか?
世界に対して従順でいることか?
人との関係なのか?

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