個人の時代?

最近は特に個人の時代と言われるようになってきました。

一昔前は組織に属して定年を迎えるということが当たり前の時代でしたが、

年功序列が崩れ去って、現代は自分自身の力で食べていくと言った方が的確でしょうね。

 

俺の学生時代はモロに就職氷河期で、普通の大学に行った位では就職は難しい状態でした。

ましてや文系なら尚更です。

というか、自分自身の価値を高めていなかったからでしょうね。

だから、これからの時代もさらに個人としての価値を高める努力をしなければならないと。

 

その意味の1つ目として、AIの誕生です。

すでにAIは医師国家資格を合格するまでの力をつけています。

何年も浪人してやっと入ってさらに6年という月日をかけずに、的確な診断をすでにしてしまう存在です。

他にも自分でも使っていますが、契約書などのドラフトを書いてもらうのもあっという間ですよ。

本当に弁護士の先生が書いたような契約書をあっという間に作ります。

しかも月額3,000円くらいですよ?

月額3,000円で優秀な医師と弁護士を雇っているの同じ状態です。

だから、給料に不満を持って会社の愚痴を言っている奴は絶対に淘汰される時代です。

そういう意味だからこそ自分の価値を高め続けなければなりません。

 

そして、2つ目は世界を相手にしているということです。

瞬時に今は世界の情報にアクセスすることができます。

ということは相手にとっても世界中の情報を常に仕入れているわけです。

だから神奈川県、小田原市といった狭い範囲でビジネスを考えていたら終わってしまいます。

故に個人の価値が重要になってきます。

 

そして最後に人間は価値があるものを購入して生活をしているからです。

結局今も昔も、生活するためには価値を販売しそれを購入して私たちは生きています。

そして、それは時代と共に大きく変化していきます。

今の時代に馬車をいくらマーケティングで頑張って売ろうとしても売れるわけがありません。

なぜなら、車がすでにあるからです。

これからの時代、車ももう価値がなくなる時代が来るかもしれません。

そうなった時のために新しい価値を創造し続けなければならないです。

だからこそ、自分自身を成長し自分の価値を高め続ける努力が重要になってくると俺は思っています。

 

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