その次はどうなるの?

その次はどうなるの?

大人になると、居酒屋でビールのお供に
必ずと言っていいほど出てくる、あれです。

枝豆。

なんで、枝豆にそんなに衝撃を受けたのかというと
それは、枝豆って大豆が成熟する前に収穫したものだったんです。

要するに同じものだということです。

これを知ってからどう変わったかというと
論理学の重要性を再認識することになりました。

これって、意識をしないと論理構造を掘り下げることができなくなるんです。
言い換えると、常識を疑わなくなる思考が身についてしまうんです。

これが別に悪い訳では無くて、もっと面白い事実があるのに
それを知らないことが勿体無いということを言いたいんです。

実際、小学校6年の娘は
この日本の義務教育の環境下で、すでに好奇心が無くなってきています。

昨日は、理科の勉強を家でしていたのですが、
答えを求めるだけの勉強の仕方になっているなぁと。

その先の、じゃあなぜそうなるんだろう?
と、そこを深く考えることができたら、人間としても面白くなるんじゃ無いかなと
勝手に思っています。

これは、木坂さんのセミナーに参加していて
つくづく思ったのが、思考が深い人は発想が面白くて
それだけでなく、人を惹きつける魅力があるということを認識しました。

そうなるためには、普段から好奇心を持って物事を見るということが重要で
常に不思議を探すというマインドセットが必要だと。

去年にそのマインドセットが出来ていると思ったのですが
実は全くできていなかったのです。

その出来事っていうのが
あなたの家の冷蔵庫にも入っているであろう食品の

しらす

しらすっていうと、生しらすなんか
これからの時期は生姜醤油で食べたら最高に贅沢ですよね?

そんな、しらすに対しても
俺はマインドリセットができていなかったのです。

どういうことかというと、
そもそも、しらすって成長するのかな?
という常に不思議を探すことができていなかったのです。

それを知った出来事があって
枝豆と同じくらい衝撃を受けたのです。

その衝撃の事実は何かというと

しらすって、イワシの稚魚だったということです。

衝撃でした。

その衝撃と同時に、思考の癖がまだまだ出来ていないんだなという
自分に対しての不十分さを再認識することになりました。

まだまだ、伸び代があるんだと。

 

 

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