自分のための誠実さ

あなたは、テクニックと聞くとどういう事を思い起こしますか?

きっとテクニックを使うと聞くと
何か相手を誘導するとか、誠実ではない。
と感じるかと思います。

なぜ、今日はその話をするのかと言いますと、昨日はいつもの秘密結社の週間ミーティングが行われたんです。

で、その中で、自分の思っている事を素直に伝える事ができたからです。

一見、自分の思っている事を素直に言うということは、ワガママ、自分勝手というレッテルを貼られる事があります。

ただ、自分の思っている事を伝えれない奴に一貫性があるのかというと
それは無いと思うのです。

ですので、自分の思っている事を素直に言うためのテクニックという位置付けはいかがでしょうか?

つまり、本心を相手に伝えるためにテクニックを使うのです。

これだと、相手を誘導しているとか、誠実では無いというふうには思われないでしょうか?

もっというと、以前にも話してあります外部論理を整えてあげるという事です。

相手の受け入れやすい形式で伝えるためのテクニックが必要だという事です。

ちょっと、話は逸れますが、あなたは一ヶ月に何冊本を読みますか?

以前、BOSSの島田さんが、年収3000万円以上稼いでいる人の8割が一ヶ月4〜5冊の本を読んでいると
いう事を言っていました。

自分自身、確かに本を読むようになってから時間的自由を与えられたりもしました。

で、昨日も一冊新しく本を頼んでしまったのです。

これです。

この中で、人間の行動は不合理なものですよとうたっているのですが、さらに、その行動は予想通り
に不合理ということなんです。

つまり、何が言いたいのかというと、人の行動を予想することができるというのです。

どんな内容が書いてあるのかというと、その中に

現金は盗まないのに、鉛筆一本は盗んでしまうということや

1・WEB版ニュースレター・・・20ドル

2・紙面ニュースレター・・・50ドル

3・WEB版と紙面ニュースレターセット・・・50ドル

と書かれてあると1は16人2は0人3は84人と買うようです。

ですが、
1・WEB版ニュースレター・・・20ドル

2・WEB版と紙面ニュースレターセット・・・50ドル

となっていると、

1は68人、2は32人となってしまうのです。

このような、不合理な行動を取ってしまうことがあるのです。

ちょっと面白くないですか??

ぜひ、行動経済学を面白く学びたい人は上から購入してみてください。

きっと、あなたのビジネスにも役に立つ情報が載っていると思いますよ。

 

1 個のコメント

  • 不思議です。
    他を引き立たせる為の一つの存在という印象を受けますが、自分でも似たような思い当たる行動がある事に気付きました。

  • 河野圭介 へ返信する コメントをキャンセル

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