その駅に降りてみると
明らかに雰囲気が違うのです。
その駅はナポリ。
ローマとは明らかに雰囲気が違っていて
現地の人の賑やかさが伝わって来る。
俺は、ナポリに住みたいと思っていましたが、
実際に現地の下町(スカッパナポリ)を歩いてみると
印象としては貧しいのかな?って思いました。
貧しい家が並んでいるところでも、中にはセキュリティーチェックが
しっかりとしている大きな門がある家もありました。
日本でもそうですが、どの国に行っても貧富の差というものは
沢山あるということです。
そんな中、息子と娘に頼まれたお土産を買うために
ナポリの街を歩いていると、とてもおしゃれなお土産屋さんが
ありました。
そこには、女性の店員がいて、「このお土産を20個欲しい」と俺が伝えると、
「チャイニーズ?コリア?」
と聞いてきました。
なので、「ジャポネーゼ」と答えると
途端に、笑顔になってその店員さんは続けて
「ノーチャイニーズ、ノーコリア」と言っていました。
ここだけではなくて、実は他のところでも同様で
ジャポネーゼとわかった途端に、対応がかわるんです。
このことから、なんで世界中で中国人と韓国人は嫌われているのか?
の仮説を電車の中で考えてみました。
確かに、自分もなんでかはわかりませんが、学生時代には同じクラスに
中国の人が3人いましたが、イメージが悪かったです。
なんていうか、相手への思いやりが無いというかそんな感じです。
それが、こんな遠くのヨーロッパの国にまで伝わっているとは・・・
それにしても日本ブランドは本当に高いということは
海外に来て改めて感じることができました。
ナポリの印象はどうかって?
俺が感じた印象は
- ピッツアがめちゃくちゃうまくて安い!(40センチサイズが3ユーロ)
- クラクションの使用頻度が高い(ずーっとなってる)
- 歩行者は信号の色なんて関係ない(なぜか、それに対してはクラクションは鳴らされない)
- 景色は綺麗(なのに、歩道には犬のフンがかなり落ちてる)
- 便座がないトイレがほとんどらしい
- ゴミ箱にゴミが溢れている
こんな感じですかね。
つまり、
綺麗好きには耐えられない環境かもしれませんが
超楽しい場所ですよ。
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