「なんか、あの時のような感じじゃなかった?」
「ちょっと今言っちゃダメでしょ〜。」
あの時と言うのは
自分の人生の目的を決める時の事です。
大阪から来たまっちゃんと女房が話していたときに
間違いなく、あの場所の空気感になっていたのを
俺とまっちゃんは感じていました。
人ってめちゃくちゃ不思議じゃないですか?
あなたもきっと感じたことがあると思いますけど
なんかこの人は信用できるとか
なんかこの人は嫌な感じがするとかって
話す前からわかることってないですか?
でも、それって何が原因でそういった現象が起きるんですかね?
自分がその原因だと思っていることを
話そうと思います。
その原因になっているものは
一貫性
です。
この一貫性というのは
あなたの発している言葉の中に全て詰め込まれます。
人間はとても優秀な生き物なので、その中の
1㎜の誤差を発見することができるのです。
だから、その人の言葉が少しでも一貫性の無いものになっている場合は
なんか胡散臭いなと
あなたの五感が判断するのです。
この一貫性を身につけるためには
本心で生きることが重要です。
だって、自分自身に嘘をついていること自体が
一貫性がないじゃないですか?
生きていく上で
一番難しい事だと思いますけどね。
人が悩んでいる時っていうのは
真実を隠している時だと俺は思っています。
真実を語っているときに
人はものすごいエネルギーを発することができるし
聞いている方もそれを体全体で感じることができると思います。
ですので、自分自身に嘘をつかないこと
本当はどんな結果を得たいのか?
どういったチャレンジをしようと思っているのかを
明確に打ち出してみてください。
きっと、あなたが書き留めた文字には
一貫性があると思います。
追伸:大阪から来たまっちゃんが、ザ・ワークという本が
良いよと紹介をしてくれました。
その本の中には、自分の思っていることを
紙に書き留めることが重要だと書いてありました。
理由は、人間の思考はスーパーコンピューターよりも
早いので、書き留めないと都合の良いように上書きをしてしまって
真実が何なのかわからない状態になってしまうからだと。
それを知って、あーだから紙に自分の手で書き出すことが重要なんだと
思いました。
自分の手で書いた100個の目標がどんどん叶っていったのは
やっぱりなるべくしてなったんだなと。
パソコンで打ち込んでも、なかなか進まないのは
そういうことかと。
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