どうやって前田先生と知り合ったんですか?
昨日は、機能訓練のお手伝いをさせていただいている
楽動さんに一日いました。
そして、お昼を食べていた時にそんな質問が来たのです。
その頃は今とは違って
機能訓練に特化したデイサービスで管理者をやっていたので
今よりも大分尖っていました。
と言うのも
来所してくる患者さんの状態をみるのと同時に
スタッフの管理もしなければならなかったからです。
どちらかと言うと、患者さんよりもスタッフの方が大変でした。
高校からバレー部の部長をやったりと
管理者的な立場にいたから、慣れていたと言うか
しょうがないと思っていたのか、自分がいうからには
それが出来ていないと言えないだろ?
という信念を持っていました。
だから、いつも自分自身に負荷をかけていました。
思いっきり尖っていました。
そんな話をしていました。
一方もう13年くらい一緒に仕事をしていた
金盛先生は昔は丸かったです。
院長に言われた事をただひたすらと実行する。
そんなタイプでした。
でも、今では本人も言っていましたけど
逆に尖って来たと。
どこかで俺とスイッチしたんでしょうね。
今では自分にはスタッフがいないで
自分自身を管理していればいい状態なので、ストレスフリーです。
でも、それだと成長がないですからダメですね。
今は、子供を保育園に預けることができたから
また、仕事をしたいと言っている女性に仕事を委託している状態です。
言い換えると、雇っていると言ってもいいかもしれません。
ただ、昔のように徹底管理はするのは辞めました。
なぜなら、徹底管理にしてしまうと人は意義をなくしてしまうからです。
だから、サラリーマン時代の学びを実行するために
たったの5点だけ伝えてあります。
一つ目はミッション
二つ目は得たい結果
三つ目は使える資源
四つ目はガイドライン
五つ目は報告
以上です。
これが決まれば、あとは信頼して任せるだけです。
逆にこれが決まらないでスタートしてしまうと
それぞれが違うベクトルに進んで行ってしまって収集がつかなくなってしまいます。
この五つだけでいいと俺は思っています。
大分丸くなったなと。
今考えると、他人を信用していなかったんだなとつくづく思います。
人を信用していない奴が他人から信用されるわけないですからね。
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