その構造間違ってるんじゃない?

一昨日からリーダーシップの再勉強をしています。
なぜ、しているのかというと

今年の大きな目標に
従業員を雇って提供できる価値を増やそうと思っているからです。

開業して今まで、一人でやってきましたが
やっぱり一人だと時間的にも限界があるからです。

それに、一人でやっている事は大した事はないからです。

来月になると41歳。
数えでいうと本厄になるんですかね。
それも自分自身では大いに関係しています。

24歳の時に大事故に遭い、東海大学病院での車椅子での入院生活もあり
大きな変換期になりました。

その後、出会った患者さんのご家族から
「厄年というのはみんな解釈が間違っているんですよ?」と言われた事が記憶に残っています。

厄年というとみんな嫌なものだと思っているじゃないですか?
でも、実は違っていて、厄じゃなくて本当は

役年

みたいです。
その人にとって新しい役目が授けられて
その役を全うできるかという試練を与えられるという意味です。

そう言われてみると
24歳の事故からまるっきり役目が変わりました。

職業だけでなく、人生の節目だったかもしれません。

節目というと
大人になって会社組織に入ると
それぞれの立場に節目がありますよね?

例えば、社長とか取締役、課長、部長、係長などです。
でも、この階層がすでに間違っているのです。

というのも、なぜこの階層ができたのかというと

管理を目的にしているからです。
言い換えると、信用をしていないからだと。

だから管理という仕組みを作るのです。

それはそもそもその組織が存在している意義を見失っているからで
ニーズを満たすために存在している組織ではなくて
組織を維持するためにとっている手法だと。

そうならないためにはミッションを中心におかなければならないのです。

そのミッションを達成するために人が集まってきて組織ができるのだと。
だから、そのミッションが変われば、集まってくる人たちももちろん変わって行くのです。

でも、いざ作ってみると燃えるミッションを作るのは難しいです。

最近自分のミッションと組織のミッション、家族のミッションを考えるのが
楽しいというか、必要性をものすごく感じています。

あなたの人生のミッションは何ですか?
ぜひ教えてください。

それでは素敵な日曜日をお過ごしください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です