記憶のつなぎ

あなたは、本を読んだ時に
こんなような事を感じたことはないでしょうか?

この本は2回目だけど
こんないい事書いてあったんだ
って。

つまり、一度読んでいるのにもかかわらず
全く記憶に残っていないと言う現象です。

それじゃあ
なぜこんな現象が起きてしまうのかと言うと
私たち記憶の仕組みからきています。

それは、2割の新しいことしかインストールすることが出来ないということです。

残りの8割はつなぎでできているという事実があるからです。

こんな実験があったようです。
それは2001年9月11日のアメリカ同時多発テロです。
その時から追跡3年調査がありました。

その時に何があったのかをインタビューで聞いて行くんです。
毎年毎年同じ人にインタビューをして聞いて行くと
内容が毎年変わって行くのです。

そして、インタビュアーが
「3年前はあなたはこういう風に言っていましたよ?」と聞くと
「あーそんな事言っていましたか。じゃあそっちの方が間違っています。」
と。
普通に考えたら、3年前の直後の方が正しいに決まっているじゃないですか?
でも、これが事実なんです。

私たちは自分の都合の良いように記憶を繋ぎ合わしているんです。
2割の新しい事と8割の古い記憶をつなぎ合わせて
生きているんです。

だから、あんまり自分の記憶はあてにならないという
ように認識していると、良いかもしれません。

結果、2度目の本からも一度めの本からも
私たちは新しいことは2割しかインプットすることが出来ないということです。

だから、1冊全てを読むためには5回繰り返さないと
全ての新し事柄はインプットできないという事です。

もっと勉強しないと・・・

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