期待を裏切られた

意図していないけど
なんか嬉しいって顧客が思うことがビジネスにおいて
いいんですよね。

 

どういうことかというと
女房が、職場の50周年記念でカタログをもらってきたんです。
で、自宅で挽きたてが飲めるコーヒーを頼んで、スターバックスで
イタリアンローストの豆を買って、3日くら飲んだんです。

そしたら、女房が
「挽いた後の豆は、ちゃんとゴミ箱に捨ててくれない?」
と言われたので、言うとおりにゴミ箱に捨てたんです。

それから、2日後

コーヒーを飲もうとしたら
フィルターがないんです。

え??女房に聞いてもわからず。

しばらくすると、女房が

「ゴミ箱に捨てた時、拾った?」

と。

拾った記憶がなかったんです。
多分コーヒー豆と一緒に捨ててしまったんです。
しかも、ゴミの日は過ぎているので、探しようにも探せないんです。

だから、電話をかけてフィルターだけ取り寄せようと思ったら。

なんとも愛想のない男の人が電話に出て、そのフィルターを送るのに
1週間くらいかかりますと言うんです。

Amazonでその日に商品が届く時代に1週間もかかるってどういうことなんでしょうか?
正直、ふざけるなよと思ったんですけど。

嬉しい方に期待を裏切ってくれたんです。

つまり、頼んだ次の日に佐川急便の不在連絡票が入っていたんです。

これは、ビジネスでも重要なことで
いいように期待を裏切ることで
ファンになりますよね?

なので、あなたがビジネスをしている場合。
どうやって期待を裏切るのか?

相手が思っている期待ってどんなところかを探ることが重要なんではないでしょうか?

そして、それを想像以上に裏切った時に
顧客ロイヤリティーを得ることができるんだと。

そうそう、顧客ロイヤリティーっていうのを作るためには
まずは、あなた自身んが顧客に対してロイヤリティーを作らなきゃいけないのです。

つまり、どういうことかというと
あなたが、お客さんのファンにならなければならないということです。

もっと言うと、リーダーシップを発揮して
先にお客さんのファンになってあげなければならないということです。

これが継続的にビジネスをやっていく上で大切なことなのです。

今日の記事をまとめると・・・

顧客の期待を裏切れるためにはどうしたらいいのかを考えよう
顧客ロイヤリティーが欲しいなら、先にお客さんにロイヤリティーを示そう。

追伸:2月もあっという間に終わってしまいそうですね!

人生は待ったなし、生まれた時から既に本番なんです。
さあ、今日はどんな伝説を残すのかな?

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