今も昔も健康については誰もが注意を払っていますよね。
テレビやラジオでも健康食品とかのCMばかりですからね。
現代と50年前に比べたら、野菜から摂れるミネラル量がとても減っているんですよ。
例えば人参。
50年前は人参に含まれているカルシウム量は100グラム当たり47グラム入っていましたが、現代では100グラム中28グラムしか含まれていません。
約40%減少しています。
さらにほうれん草に含まれている鉄は13グラムから2グラムで85%も減っています。
カルシウムも170グラムから49グラムで70%も減少しています。
なぜこんなにもミネラルが減っているのかというと
化学肥料中心の農法によって土壌中のミネラルが減少し続けているのです。
そして、野菜でも品種改良の結果見た目が良くなりましたが栄養価が下がっているんですよね。
だから単純に昔の栄養素を摂るようにしたらほうれん草の鉄分だとしたら6倍の量を取らなければならなくなっているんですよ。
食料がある時代ですが、栄養価は全然摂れていない時代ですよね。
だから、日本人は医療が発達しているのに病気の人が増えているんじゃないかと。
実際、先週からマルチミネラルを摂るようになってから、身体が全然違うんですよ。
なんていうか、動けるんですよね。
ミネラルなんてほんと微量要素ですけど、人間の体にとってはとても重要なんですね。
でも、あくまでもサプリメントは補助としてですけどね。
で、心筋梗塞を起こした後はビタミンEをたくさん摂取することによって再発を予防できるというデータが出ていますが、サプリメントとして摂取しても効果がないと出ているんです。
うまくできていますよね。
ビタミンEが入っている食べ物で摂ることが重要なんですよ。
だから食べるなら、アーモンドや鰻の蒲焼、カボチャ、モロヘイヤ、アボカド、卵黄を撮った方がいいということです。
なんか東洋医学みたいな感じですよね!
細かいパーツだけでなくて、全体を見る。
古典はいつも重要なことを教えてくれますね!
では、今日はこの辺で!
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