息子の誕生日とナスのマリネ

哲学的思考

誕生日おめでとう。
昨日は、息子の16回目の誕生日でした。
娘もイタリアンのバイトが早く終わったので、4人でお祝いをすることができました。
と言っても、俺が一番帰ってくるのが早かったので、樫の樹でミゼラブルというリクエストされたケーキを買って帰ってきて、女房と俺のつまみのナスのマリネを作って待っていました。

夕食は息子のリクエストではま寿司でした。
女房の病院の近くのはま寿司でお持ち帰りを頼んでいました。

結局一番遅く帰ってきたのが息子だったので、ナスのマリネをつまみながら
先にビールを飲んじゃっていました。
久々に作りましたが、めちゃくちゃ美味かったですね。
何が美味かったのか?
ナスの柔らかさとオリーブオイルの香りと白ワインビネガーの酸味の一体感ですね。
そして、一番美味かった原因は温度ですね。
それを冷やしていたんですよ。
結構、前菜系は冷たくした方が美味しいことが多いんですよね。
他にもよく作るカポナータも冷蔵庫で冷やした方が味がよくなる感じがするんです。

なぜ、冷やしたほうが上手くなるのか?
温度によって味が変わるのはどういう意味があるんでしょうかね?
そうそう、息子のリクエストの寿司も基本的に冷たいですからね。
暖かさの中には安心感がDNAレベルで存在しているのかもしれないですね。
というのも、火を通すということは、人間が生存していくためにとても重要な作業ですよね。
食中毒のリスクも減るし消化吸収に関しても生物(冷たい)よりもスムーズに体に取り込まれて行きますからね。

だとしたら、冷やした方がうまいと感じるのは錯覚なのかもしれないですね。
安心感の代償がそうさせているのかもしれません。
つまり、冷たいもの=もしかしたら危険かもしれないと本能的に体が感じて
味覚が鋭くなっているのが原因でより美味さを感じることができるのかもしれませんね。

よく、冷やした時に味が染み込むと言っていますが、それは違うのかもしれませんね。
そして、昨日の俺の作ったナスのマリネはその味覚の鋭さにさらに一度火をしっかりと通してあるという安心感も重なって美味さが倍になっているのではないでしょうか。
息子の誕生日の話が、俺の作ったつまみの話になってしまいました。
そうそう、息子は昨日サッカー部の顧問の先生に話せたようです。
本人は納得したようですよ。
では

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