昨日の夕食は麻婆豆腐でした。
毎回、毎回作る麻婆豆腐は進化しているんですよね。
どうやったら、もっと旨くなるのかそれを考えていつも作っています。
で、昨日はどんな進化をしたのかというと
【豆豉】を入れたんですよね。
この豆豉というのは大豆を蒸して塩漬けにして発酵させたもので
旨みと塩っけを料理にプラスさせるものなんですよね。
とりあえず小さじ一杯をみじん切りにして
油で炒めるんですよね。
そうそう、昨日作りながら疑問に思ったんですよ。
何がかというとニンニクの料理方法です。
イタリア料理でペペロンチーノを作る時にはニンニクを焦がさないように
弱火で炒めるんですよね。
そして、じっくりとオリーブオイルに旨みを移すんです。
一方、中華料理は熱した油にニンニクを入れるんですよね。
これ不思議に思ったので調べたんですよ。
その結果、ニンニクのインパクトをどう出したいかによって方法が変わるんです。
イタリア料理は旨味を抽出するために弱火で調理するんです。
一方、中華のニンニクは一気に香りを出したいので熱した油に入れるんですよ。
つまり、熱した油に入れるのは香りのインパクトを出すためです。
人生には目の前に不思議がたくさん転がっています。
でも、残念ながら私たちはそれを不思議と思わずに通り過ぎるように大人になればなるほどそういうふうになっています。
それは進化の際に必要な事なのかもしれません。
失うことが進化すること。
料理も何か失うことで進化していることもあるのかもしれませんね。

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