変化を起こすために必要なもの

昨日の夕方の話です。

プライベートジムに寄ると、金盛先生が何かパワーポイントで作ってたのです。

で、その題名が、習慣化

これは、町から健康講座を依頼されて、その際に使うときの資料を作っているとのこと。

対象者は町に住んでいて健康に興味がある人とのこと。

そのために金盛先生はウォーキングを伝えたいと。

これを習慣化させることができれば、3大疾病の予防ができるし
本人にとってもその家族にとっても有意義な結果が出ると。

確かにそうなるのは目に見えていますが果たしてそれを習慣化するのに
成功する人はどのくらいいるのか?

ここが最大の問題点になるし、クリアしなければいけない課題だと。

なぜ、そこが問題になるのかというと、

大体町が主体となっている無料講座に来ている人は、問題意識が低く
それだけでなく、時間があって、夕方までやることがないから来ました。とか
いう人が多いからで、近所の**さんが一緒に行くなら私も参加しようかな。

といった人が多いのも、以前ボランティアで何回か講座を行っていても
そういう人が多く、その後運動を続けている人がいるかどうかというと、
30人に1人がいい程度じゃないかと。

で、この1人は以前から多分自分で実施している人なんじゃないかと。

つまり、行動を変化させるのは難しいと。

じゃあ、その行動に変化をもたらすために必要なものは何かというと

discipline

躾が必要ということ。

自分自身の躾が出来ていなければ、行動も変化しないのは当たり前で
それはみんな最初は出来ないということ。

そのためには、先ずは外部からの躾が必要だと。

具体的には、明日からウォーキングを開始します!

って言って、翌日雨が降っているからやらないということだと
躾が出来ていないということですよね?

なので、そこで誰かが「今日歩いたの?」

と突っ込んで行動を強制しなければ、この人はいつまでたっても
行動は変わらないのです。

で、ある程度自分で強制できるようになったら
初めてインサイドアウトの理論でいけばいいのです。

なので、最初はあくまでも、アウトサイドインの観点で
誰かを巻き込みながらやらなければならないと。

まとめると、行動を変えるには
1人でやらないで、誰か他の人から厳しく言われろ!

ということです。

それは俺でもいいし、会社の同僚でもいいし、奥さんでも誰でもいいと
思います。

では、あなたが望む変化を手に入れられるように祈っています。

湯川の軌跡









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