ニュースレターの効果

もう、3年と8ヶ月続けている、毎月ケアマネさんに送るニュースレター。
意外と続けているなと昨日も11月分を作っていて思いました。

でもなぜ、ニュースレターをやっているのかというと
マーケティングのためです。
マーケティングと言っても具体的には、関係性を作るためにやってきています。
そもそも、訪問鍼灸事業は5年以内廃業率90%くらいの数字でもう13年も続いているのは、マーケティングが上手くいったことが要因だと思っています。

最初は脳卒中専門の訪問鍼灸院として開業したんです。
これもニュースレターを進めているダンケネディーの教えのうちの一つです。
訪問鍼灸マッサージといえば、腰痛・肩・首です。
みんなここで患者さんを取り合っています。
だから、そこでは勝負をしないようにブランディングをしただけです。

そうすると、脳卒中後遺症で訪問をやっているところは訪問リハビリや訪問看護しかありません。
でも、彼らや彼女達は鍼灸治療ができません。
なので、患者さんやケアマネさんにはすぐに伝わるんです。
そして、一位になったらそれは動かすことができません。
ポジショニング完了というわけです。

これが、事業がうまく行く方法だとケネディーは教えてくれました。
【うまく行く】というのは、自分の思い通りに集客ができるという定義です。
お客さんがいなくなってしまった時に、すぐに新しいお客さんを集めることができること
が事業を行うことにとって一番重要なことですからね。
逆にいうと、集客ができない事業はなんであれ廃業に追い込まれます。

今回のニュースレターにおいても一番重要なのはここにどれだけ持っていけるかです。
人は知らない人より知っている人に物事を頼むという行動があります。
なので、ニュースレターにおいて最も大切にしているのはパーソナリティーを出すこと。
言い換えると、私生活を曝け出すことが重要なんです。
そうすることで、読んでくれている人にとっては湯川の事をよく知っているというふうになるんですよ。
だからいつの時代も、ビジネスをするならどういうやつなのかそれを伝えることが重要なんです。
知らない人とは付き合わないですよね?
あなたは自分の事を曝け出していますか?

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