焦げはタイムマシーンか。

昨日は、24時間焦げとりパッとピカをつけておきました。
その結果がこれです。
めちゃくちゃ綺麗になってきているんですよ。
女房が隣で見ていてこんな綺麗になるの?って驚いていましたよ。
まあ、俺もめちゃくちゃ驚きましたよ。

昨日は、他にも庭の木の剪定もやって綺麗になったのでとても満足した一日でした。
で、風呂に入っているときに、考えたんですけどなぜ、焦げが落ちたら嬉しいのか?
本当は何に対して喜んでいたんだろうと。
グリルがピカピカになったことは本当は何を意味しているのか?
時間を巻き戻したことに対してなのか。
それとも難攻不落の焦げを倒したことに対してなのか。

これも人間の脳の特徴が関係しているのではないかと俺は思うんです。
というのも最初の状態を脳が認識している。そしてそれには程遠い状態にあった。
この差を埋めたいというのが人間の欲求なんだと。
もっと意味がわからなくなりますよね。
その欲求はなぜくるんでしょうかね?

こうやって思考することが楽しい。
頭がごちゃごちゃになってきてしまいますからね。

最近も哲学をやり続けていますが、なんか一つ壁が突破できずにいるんですよね。
その壁が影の問いです。
グリルを綺麗にすることは時間の重さを取り除くためのものかなどなど。

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