朝ランと習慣の力

もう何年になるだろうか?朝ランをしているんですが、これが思った以上にいい。

いや、最初は正直キツかったんだよ。布団の中はぬくぬくしてるし、外は寒いし。

「今日はやめとくか…」っていう悪魔の囁きが、毎朝のように聞こえてくる。

でも、ある日気づいたんだ。
「このままだと、一生変われないんじゃないか?」って。

走ることよりも、続けること

朝ランって、最初は「体力つけたい」とか「健康になりたい」とか、そんな理由で始めると思う。
でも、実際にやってみると、それ以上のものを得られるんだよな。

朝起きて走る。それだけのことなんだけど、これを毎日やると「やればできる」っていう小さな自信が積み重なっていく。
不思議なもので、この「小さな自信」って、他のことにも波及するんだよ。
仕事でも、「ちょっとめんどくさいな」と思うことに対して、「まぁ、とりあえずやるか」っていうマインドになれる。

ランニングそのものより、「続ける」という習慣が、自分を変えていくんだ。

習慣は、俺たちをつくる

昔、どこかで聞いた言葉がある。

「人は習慣の生き物だ」

本当にそうだと思う。
結局、俺たちの人生って、日々の小さな選択の積み重ねでできてる。

・朝、ランニングするのか、もうちょっと寝るのか
・目の前の仕事をすぐ片付けるのか、後回しにするのか
・スマホをダラダラ見るのか、本を開くのか

こういう小さな選択が、数ヶ月後、数年後の自分を作ってるんだよな。

まずは「3日」でいい

「よし、俺もやってみるか」と思ったなら、まずは3日だけでいい。
「毎日続けなきゃ…!」なんて思うと、プレッシャーになるから。
3日走ってみる。で、次は1週間。それができたら1ヶ月。

そうやって、ちょっとずつ積み重ねていくと、気づけば「やらないと気持ち悪い」状態になる。
そうなったら、もう勝ちだ。

さて、明日の朝、走る?それとも、寝る?
選ぶのは、自分だよな。

追伸:今日はリアルゴミ捨て場の決戦のような光景を見ましたよ。
   あと、走りつづけて一番太っていた時よりも10キロ痩せましたよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です