レセコンの悩み

毎月課金してるのに、この使い勝手の悪さってどうなの?
最近、仕事で使ってるレセプトコンピューターの調子がどうにも悪い。
「調子が悪い」というか、アップデートのたびにどんどん使いにくくなってる気がするんだよな。

毎月しっかり課金して使ってるシステムなのに、動作はモッサリ、必要な機能は見つけにくい、そして改善される気配がまるでない。

で、当然カスタマーセンターに問い合わせてみた。
「この部分の操作性が悪くて、業務に支障が出てるんですが…」
すると、帰ってきたのは、なんとも冷たい対応。

「仕様ですので…」

いやいや、仕様ってなんだよ。
俺たちはボランティアで使ってるわけじゃない。毎月しっかり料金を払ってるんだ。
使い勝手が悪いなら、普通は改善するのが当たり前じゃないか?

でも、カスタマーセンターの態度はどこか他人事。
「とりあえずお客様のご意見は社内に伝えておきますね」
って、それで終わりかい。

サービスって何だろう?
こういうことがあると、改めて「サービス」って何なのか考えさせられる。

俺たちは、毎月お金を払って「システムを使う権利」を買ってるわけじゃない。
快適に、効率よく仕事をするために、そのシステムを導入してるんだ。

でも、提供側が「改善する気がない」となると話が変わってくる。
これはただの「課金型の縛りプレイ」じゃないか。

考えてみると、世の中には二種類の会社がある。
「顧客の声を真剣に聞く会社」と「自分たちの都合を押し付ける会社」 だ。

前者は、たとえ今のシステムに問題があっても、利用者の声を反映してアップデートを重ねていく。
「どうしたらもっと便利になるか?」を常に考えている。

一方、後者は、「うちのルールに従え」「改善?そんなの後回し」みたいな態度で、結局のところ、顧客が離れていくまでその体制を変えない。

で、問題は、このレセプトシステムがまさに後者のタイプだってことだ。

変わる会社、変わらない会社
俺はこれまで色んなサービスを使ってきたけど、「本当にいい会社」っていうのは、顧客の声をちゃんと聞いて動く会社だと思う。

例えば、あるソフトウェア会社は、ユーザーの不満がSNSで話題になった途端に、翌週には修正パッチを出してた。
「ユーザーのストレスを減らすのが俺たちの仕事だ」っていうスタンスが見えた。

でも、このレセプトコンピューターの会社はどうだ?
「仕様だから」「そういうものだから」
そんな言葉で片付けて、本当に改善しようとする気が見えない。

こういう会社って、長い目で見たら絶対に生き残れないと思う。
なぜなら、ユーザーがそっぽを向いたら終わりだから。

いくらシステムの導入数が多かろうと、他にいいものが出てきたら、一気に流れが変わる。
今は選択肢が少ないから仕方なく使ってるけど、もしもっと優れたシステムが出てきたらどうなるか。

俺なら、即乗り換える。

あなたが毎月課金してるサービス、大丈夫?
こういう出来事があると、ふと考えてしまう。

俺たちは毎月いろんなものにお金を払っている。
スマホのサブスク、動画配信サービス、仕事のツール。
でも、それらが本当に「価値あるもの」かどうか、改めて見直してみるのも大事なんじゃないか?

「とりあえず使ってるけど、実は不満がある」
そんなサービス、あなたの周りにもありませんか?

もし「これ、無駄にお金払ってるな」と思うものがあったら、一度見直してみてもいいかもしれませんよ。
俺もこのレセプトコンピューター、そろそろ本気で乗り換えを考える時かもしれないな。

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