決断と視点

昨日昼食の時にもう12年くらいですかね
ずっと一緒に仕事をしている先生と話していたんですけど。

「結局は主体的なのか受動的なのかですよね。」と言っていました。

俺も、その通りだと思っていて、イコール
どれだけ物事を多角的に捉えることができるのか?が
決断の質を上げていくのだと思っています。

具体的に言うと
主体的か受動的というのは
イタリアに行った時に感じたことで

みんな楽しそうに仕事をしている

第一印象はそう見えました。
(入国審査の人はきっと眠かったから俺のパスポートを投げたのかと・・)

だけど、日本人はたいていの人がものすごくつまらなそうに
仕事をしていると感じたのです。

それって何が違うのかと考えたら

自分で選んでやっているのか
それともやらされているのか

この違いなんだと思います。

で、これってサラリーマンになればなるほど
顕著に日本の場合は現れているような気がします。

それで、やらされているから
既存のルールの中でしか楽しみを見つけることができなくなっていくのじゃないかと。

それに耐えられなくなると

やめるか誰かの悪口を言う。

まあ、別に辞めてもいいんだけど
それってものすごく短絡的な考えだと思う。

だけど、辞めるという選択肢は数多くある中の一つだからです。

物事や状況をどれだけ多角的に見ることができるのか?
だから、決断は選択肢が多ければ多いほど良いと考えています。

そこで、もう一つ俺が重要だと思っている事は
コミュニケーションスキルだと。

一つコミュニケーションスキルといっても
それは相手に対してもそうだし、自分に対してのコミュニケーションも
あると思っています。

決断する時も結局は自分自身と対話をした結果だからです。

物事を多角的に捉えるために
今日からあなたはどんな事を始めますか?

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