今日は、大切な気づきをシェアしようと思います。
どんな事かと言いますと、
介護についてです。
自分にとっては日常茶飯事の出来事で
少し見ただけで、その方がどんな状態なのかわかりますが
一般の人にはそれは難しいという事です。
なんでこんな状態なのに
わからないの??
これじゃあ、骨折してくださいと言っているようなものだよ。
そんな患者さんがいました。
でも、そのご家族には
今までできていたのだから、甘えているだけ。
と認識されていたのです。
ご本人も私が頑張ればできる事だから。と
仰っておりましたが、医療従事者としては
リスクの高さを放っておくわけには行かず。
送迎に行った時にお嫁さんにお話を伺ったところ
以前より足の浮腫みもあったという事でした。
そして、以前大きな事故をしたということも教えてくれたのです。
今までのお嫁さんはこちらが把握しているので放っておいてくださいという
感じでした。
ですが、今回事故の事を教えてくれたので
ありがとうございます。
そういった情報をいただけると、私たちもリハビリをするのに
すごくありがたいです。
と伝えたところ、とてもにこやかに
「そうなのですね!」と仰ってくれました。
この事から、そのお嫁さんだけでなく
俺自身もそうだし、みんな人間は味方が欲しいという事です。
つまり、ラポールを欲しがっているという事です。
リーダーシップで学びましたが
改めて、とても重要なことを学ぶことができた
一日でした。
大事な事は
自分も相手と同じ立場に立つという事です。
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