夕食の時間に、娘と息子がこんなこと話していました。
「るなちゃんの事好きって言ったの?」
「んー、そういうことじゃなくて。」
「あー恋とかっていうのじゃなくて?」
娘が恋って言ってたので、
自分自身も恋ってちゃんとした定義がわからなかったから
ちょうど良い機会だと思って、広辞苑で調べてみました。
すると、、
一緒に生活できない人や亡くなった人に強く惹かれて、切なく思うこと。また、その心
特に男女間の思慕の嬢。恋慕。
このように書いてありました。
このような定義があったとは
全然、自分でも理解していなかったです。
同様に、人はそれぞれの経験によって
物事の意味づけをします。
だから、娘と息子のように恋という単語一つにとっても
もう、そこでディスコミニケーションが生じているのです。
大人になればなるほど、自分の価値判断や推測で
わかったふりをするじゃないですか?
なので、コミュニケーションで必ず必要なことは
相手の言っている意味を明確にすることから全てが始まるのです。
これが全てです。
そうすることによって、誤解が生じなくなるだけでなく
相手が抱えている問題も解決することができることも
珍しくありません。
なので、相手の言っている意味をできるだけ
明確にすることを、今日から意識してみてください。
ほとんどの人ができていないことなので
これだけで、あなたはコミュニケーションの達人になることができるようになると思います。
今日の事をまとめると
相手の言っている意味を明確にする事です。
では、早速今日から試してみてください。
どれだけ、ほとんどの人が曖昧なコミュニケーションをとっているのかが
わかりますので。
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