川の流れの葉っぱ

小学校から中学校、高校にかけて
色々と体験してきた事があります。

それは

釣りだったり、バレーボールだったり、サッカーだったり
しました。

でも、そのほとんどが友達がやっていたからといったことが
多かった気がします。

その中でバレーボールだけは自分でやりたいって言いましたけどね。

今では、みんながやっているからとかではなく
自分で判断する事がほとんどですが、逆にほとんどの人は
大多数の人と同じような選択肢を取るんじゃないでしょうか?

きっとこれを読んでいるあなたは
他の人の意見に流されることなんてないでしょうけど。

なので、リーダーシップを発揮するためには
大多数の人がなんて言っているか?
それを理解する事が必要になってきます。

公務員は安定するとか?
大企業は安定するとか?
100円ショップのものはすぐ壊れるとか?

こうやって常識?になっているような事に対しては
人間は疑う機能がほとんどなく、信頼してしまいます。

逆にいうと、真実だったとしても、それが少数の意見なら
それは排除されてしまうという事です。

もっというなら、ほとんどの人が
自分の意見を持っていないという事です。

川の流れに漂う葉っぱと同じだという事です。

じゃあ自分の考えを持つためにはどうしたらいいのか?

それは最初に目的地をしっかり決める事から始まるんだと思います。
自分のミッションです。

それが決まっていないと
どこへ行っていいのかわからないですから。

どんな結果を得たいのか?
これが見つかっていない人がほとんどです。

ほとんどの人が
得たくない結果ばかりに集中しているように思います。

得たくない結果ばかりに集中していると
本当のゴールがわからなくなって
結局はずっとモヤモヤ感を感じることになるんです。

そうじゃなくて、本当はどうなりたいのか?
理想の状況を鮮明に描く必要があるのです。

人間の脳は鮮明に思い描いた事は現実と
区別する事ができないからです。

同じ経験や体験をしていては
鮮明に思い描くための参考材料が足りないので
できるだけ多くの体験をする事で、目標が叶う速度が上がると
思います。

結局最後に残るのは
経験したことだけですからね。

それ以外は人生が終わるときに
持っていけないですからね。

追伸:本当にコミュニケーションって難しいですね。
自分自身とのコミュニケーションもそうですけど
理解をするってことは、自分自身を訓練し続けていかないと
容易には絶対にできないと感じました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です