設計図の正しい作り方

メッセンジャーが入って
誰かと思ったら、同じ協会にいる
女性社長からでした。

彼女は自分のビジネスを3つ持っていて
そのうち一つの事業はつい今年の10月に売却下とのこと。

明らかに、理想のビジネス展開をしているのに
本人はそう思っていないんです。

実際に、人は自分の事を客観視する事ができていなくて
自分自身もそう思っています。

で、今回は彼女自身が新しいプロジェクトを考えているんだけど
一緒にしませんか?
というお誘いだったのです。

ビジネスを3つも所有している人なので
共通言語で話す事ができました。

でも、そのアイデアを活かすためには
何が必要かというと、導線です。

その導線の最後には必ずゴールがあって
トンネルの出口を設定しなければ線路を引くことができません。

なので、先ずは彼女自身のゴールがどんな物なのかを
明確にしてもらいました。

だから、今回の面談で作る導線は2つ。
彼女自身のゴールに向かう導線と
その中にあるクライアントのゴールは向かう導線。
これが必要になってくるのです。

自分自身のゴールがどこなのか
それが明確になった瞬間にあなたの前には何本も
そこに向かう導線が引けると思います。

逆にいうと
ゴールがわからないと同じ場所をぐるぐる回ってるだけなので。

毎週同じ生活をしているということは
もしかしたら、ゴールがわからないサインなのかもしれませんよ。

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