変わらない原因は

変わらない原因は何だと思いますか?
ほとんどの人が自分の理想の生活を送れていないと思っています。
というのも

自分自身がまだまだ理想の生活状況になっていないからです。
じゃあ、どうして人は変わりたいと思っていても
変われないのか?

実はその原因は物語にあるんです。
どうしても、新しい何かを始めようとすると
人間は変化を嫌う生き物なので、悪い物語をイメージしようとするのです。

いいイメーシもあるはずなのに、悪いイメージしか思い描けないのです。
例えば

飛び込み営業に行ったとすると
「ふざけるな!今忙しいんだから相手になんてしてられない!」
と。

でも、逆に
「それを待ってたんだよ!!よく来てくれました!!」
っていうこともあり得ると思いませんか?

こうやって、人は今の環境をできるだけ
変化させないようにするのです。

だから、お金が沢山欲しいと思っていても
それが得られるようになる為の行動を起こそうとしないんです。

変化をするためには
今の状況をまず変えるための痛みが伴います。
そして、その先にももしかしたら痛みが待っている可能性があります。
だから、二重の痛みをクリアしないと変化を得ることができないのです。

じゃあ、何でテレビで、バナナがいいという放送をやった次の日に
バナナを買いに行くおばちゃんが増えるのか?

なぜなら、食べるという動作は痛みが伴わないから
スーパーに殺到するんです。

そりゃあ、痛みを伴わないで変化が得れるなら俺でも
その方がいいですよ。

毎日、外を30分も走って汗だくになって体を作ろうなんて
嫌ですからね。

でも、そうしないことによって将来発生するであろう
もっとひどい痛みを避けようとしているから、母親に
「あんた、まだ走ってるの?」と飽きられるんですけど
病気になるより全然マシですからね。

今日も、息子の瑠伽は五十嵐トレーナーのコーディネーショントレーニングを
受けています。
めちゃくちゃ腹筋に効くようなトレーニングや
バスケのドリブルを公式のテニスボールでやりながら同時に
サッカーのパスをするといった、複雑なトレーニング
も将来的に、サッカーで他の子よりも動けるようになるために
毎週やっているんです。

まとめると、
変化をするためには、今現在の状態を続けていくことによって将来待っているであろう痛みを明確にイメージすることが重要になってくるということです。

あなたは今のままでいると将来どんな辛いことや悲惨なことが待っているでしょうか?

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