泥棒?それともサンタ??

ふと気づいたんですけど
社会に出てから、自分も最初は
泥棒だったんだなって。

どういうことかというと

仕事をもらう事ばかり
考えていた時期があったという事です。

言い換えると泥棒です。

もっというとくれくれ君です。

自分が何かを失わないままで欲しいものを手に入れる
そんな考えがありました。

でも、それは違っていて
自分が何かを与えるという観点で取り組むことの重要性を
感じました。

先に与えるというマインドです。

でも人間は何かを得る事よりも失うことの方が
痛みが強いと感じます。

例えば、あなたは今1000万円稼げます。と
あなたはもうすぐ1000万円失います。と
どっちを解決する方法を知りたいでしょうか?

多分損失を回避する方法の方じゃないでしょうか?

人間は痛みを避けて快楽を得るようにもともと
ソフトウェアがインストールされています。
その後成長する段階で、何が痛みなのか何が快楽なのか
上書きされて今のあなたが出来上がっています。

ある人にとっては
人に会うことが痛みであったり
人前で話すことが痛みであったりと。

逆に、人に会うことが快楽な人もいるし
人前で話すことが楽しくてしょうがないという人もいると思います。

この観点から、人間は何を痛みに感じるか何を快楽に感じるか
非常にフレキシブルだということです。

で、ここで人生の秘訣です。
ほとんどの人が失う事を痛みと感じているので
あえて先に与える人になってはみませんか?という俺からの
提案です。

与えるといっても、何か物を与えるだけではなくて
あなたの時間をその人に与えてあげたり、勇気の言葉を与えてあげたり
と、与えられる事はたくさんあります。

ちょうど、昨日郵便局に行った時に
俺の前に1人の女性が局員さんと会話をしていました。
どうやら、荷物を送りたいらしくて局員さんから中身は何か?と
聞かれていたのですが、中国人の女性であまり日本語がわからない状態でした。

どうも最近は海外に荷物を送る際には内容をしっかりと書かないと
戻ってきてしまうという話です。

中身は、化粧パック?だったみたいですが、英語で
なんていうのか局員も中国人の女性もわからなくて、戸惑っていたので
facialmaskとメモに綴りを書いて渡してきました。

これも、一つの与えることかなって思います。

あなたは今日、何を与えますか?

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