ラジオ体操カードが埋まるとなぜ大人は楽になるのか?

俺が子供の頃

夏休みのラジオ体操に行くのが楽しみで

しょうがなかったですが、今の子供たちは

そんなのは興味がないのかもしれません。

 

現に、うちには

シールが溜まっていないラジオ体操カードが置いてあります。

というのも、本来なぜラジオ体操を夏休みにやる様になったのかというと

そもそも、ラジオ体操は株式会社かんぽ生命保険が運営していたんです。

 

で、さらに昔は両親共働きの家庭は少なく

保護者がいたので、全国各地で行われていたのですが、今では

両親共働きの家庭が多くなったので、開催される場所が限られてきたとの事です。

 

なぜ、共働きが増えてきたのかというと

男女雇用機会均等法が制定されて、女性の主張が多くなってきたのが

きっかけだと。

 

共働きが増えてくると、女性自身自分で稼ぐことができるので

今までの、日本の男女関係(亭主関白)な関係を続けていけば

当然、離婚になっていきます。

 

現に、夫の収入の2/3を妻が稼げる様になると

離婚の確率が80%に上昇するといった結果が出ています。

 

このことから、男に求めるのは

やっぱり、どれだけ稼いでくるのかが重要だと思われます。

 

実際、自分より女房の方が資格的に年収が多い時は

肩身がせまい(勝手に自分でそう思っていただけ・・)思いをしていました。

 

ラジオ体操との関係でカードを埋めることができる地域というのは

保護者がいる地域で、見守りがあるということが前提になります。

 

離婚率が増えていけば、それだけ家庭に余裕が出なくなります。

なので、当然子供達に目を向けたくても向けてあげる時間が必然的になくなってくるので、ゆっくりと成長を見ることができなくなってくるんじゃないかと

思っています。

 

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